第4腰椎分離症

いしもと整形外科リハビリクリニック
石本 勝彦 先生

使用機種:S-scan
患者
13歳 男性
既往歴
なし
現病歴
令和1年7月初旬、腰痛がありすぐ軽快。1年後サッカーで腰痛が出現したため、当院受診。
初診時所見
第4腰椎に圧痛を認めた。神経障害は認められず。レントゲンにてL4分離症あり。
MRI画像所見
T2強調像にてL4椎弓根に高輝度の所見あり。
T1強調像では分離部に一致して低輝度の部分を認めた。
治療経過
新鮮な分離と診断し硬性コルセットを作製する。
4か月経過してコルセットは外している。
T2強調像 Sag TE=100ms TR=2500ms TA=3’30”
T2強調像 Sag TE=100ms TR=2500ms TA=3’30”
T1強調像 Sag TE=18ms TR=600ms TA=3’44”
T1強調像 Sag TE=18ms TR=600ms TA=3’44”
STIR Tra TI=70ms TR=2510ms TA=6’56”
STIR Tra TI=70ms TR=2510ms TA=6’56”

CONTACT

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