S-scan OPEN(エス・スキャン オープン)最新技術とデザインが融合し生まれ変わったオープンMRIの完成形

製品特徴

S-scanは、腰椎や脊椎をはじめ、全身の筋骨格(MSK)の解剖的構造を対象とした、整形外科クリニック向けのオープンMRIです。
一般名称
永久磁石式全身用MR装置
販売名
Esaote MR イメージング装置 S-scan
認証番号
第306AABZX00056000号
Feature1

整形外科クリニック向けに進化したMRI

Esaote社は1992年以来、整形外科専用のMRIを開発、製造してきました。
その実績から生まれたS-scanは世界中で長年愛用されてきましたが、更に進化させたMRIが「S-scan OPEN」です。S-scan OPENは、整形外科クリニックで必要とされる「高画質」を多種多様なコイルと最新技術で向上させ、「閉所恐怖症」「検査効率」への対応をデザインで解決しました。
S-scan OPENは、まさにオープンMRIの完成形といえます。

*Optional Coil

Feature2

最新技術×AI
「進化が約束されたMRI」

Esaote社は、オープンMRIメーカーとして早期から高速撮像の技術開発を進め、eXP Technologyを完成させましたが、S-scanOPENの開発と共に、AI技術とのコラボレーションが進み、「高解像度」「ハイスピード」をキーワードに、継続的に進化していくことが決定しています。
更に、撮像部位を動かしながらMRI検査を可能にする「True Motion」機能の改良も進んでおり、EU圏の医師のみならず、世界中の医師から高い注目を受け続けています。

Feature3

「閉所恐怖症」「不安を取り除く」ためのデザイン

閉所恐怖症やMRI検査に不安を感じる患者にとって、MRI検査中に顔が出せること、周りを見渡せることは重要な要素です。
Esaote社は、患者にとって優しいデザインを実現することにこだわっており、S-scan OPENでは、検査数が最も多い腰椎の検査時にも、MRI本体から顔を出すことができ、患者に「安心」を提供します。
Feature4

MRI室内のポジションニングを効率化
「リアルタイムモニター」

Esoate社では、MRI検査のポジショニング効率を大幅に向上させるために、MRI本体に「リアルタイムモニター」が標準装備されています。
リアルタイムモニターはMRI室にいながら、その場でテスト撮影を行うことができ、検査効率を低下させる最大の原因「ポジショニングの課題」を解決しました。
Feature5

最小・最軽量のコンパクトMRI
省エネでクエンチパイプも不要

S-scan OPENは、日本国内で販売されている全身用のオープンMRIの中で「最小」「最軽量」を誇ります。
設置スペースは小さく、搬入ルートの確保にも優位性があります。
既存のクリニックに対しては、限られたスペースへの設置、開業時には、MRI室をコンパクトに設計することが可能です。

設置条件

  • 最小設置スペース:3.2m 3.2m
    ※シールド工事を行った上で、上記の設置スペースが確保されている必要があります。
  • 必要天井高:2.4m
  • MRI本体重量:6.3t
  • 空調必須
  • 電気容量:200V 3Kva

臨床画像サンプル

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